Macバックアップ自動化 〜ポストTime Capsule〜

やったこと

  • 自動バックアップ構築(今回はローカル)

参考:TimeCapsuleが生産終了になったので、Wifiルーター + ネットワークHDD(NAS)に移行しました - give IT a try

重要テーマ

  • TimeCapsuleが生産終了
  • セキュリティ面やWifi規格のサポートを考慮すると今後別手段が必要

ポイント

  • バックアップはまめにとる必要があるが面倒

 自動化前提(Time Mahine利用)

  • 有線キライ

  • 安全性を増すため複数バックアップ

 クラウド(メイン) + ローカル(保険) -> クラウドは次回に

構成

ハードを探し出すとキリがないのでブログを参考に

ONUはNURO契約時のデフォルト。nuro光ケーブルが繋がる

ルーターWi-Fiを飛ばす。ASUSは狙い撃ちで電波をとばせるそう

HDDはルーターに繋ぐ事でUSB記録装置が無線で使える

あとから気づいたのですが、RT-AC68Uは普通の外付けHDDをUSB接続するだけでTimeMachine対応のNASを構築できるみたいです。

との事できちんとブログを参考に手頃なHDDに♪ ここも探し出すとキリがないので^^;

セットアップ

そして速度チェーック

は、速い💦

HUAWEIONUでもそこそこ早かったけど、 ASUSの5GHzに繋いだらこんな顕著な結果に💦 無線でコレはなかなかなのでは。

ブラウザでルーターの設定画面にいくと Time Machineのメニューがあり非常にわかり易い💡

GUIでポチポチHDDを選択するだけで簡単にルーター側の設定が完了

  • Time Machineの設定(mac側)

"Time Machine環境設定"でASUSサーバーをディスクに選択し ルーターで設定したユーザとパスを入力すれば設定完了

バックアップしてみた

初回は200GB以下で、10時間程かかったが、 二回目以降は数分でバックアップが取れていた(勿論自動で)👍

まとめ

Time Machineで自動化&無線でバックアップ環境が整ってTime Capsuleの代替に良さそう。 ASUSルーターの性能が思いの外良く、ひとまずバックアップを取るだけなら問題なさそう。 次回はコレで復元をしてみる

ルーター、HDD合わせて2万くらいで手頃。セットアップも簡単で10〜20分で済み手軽。 このルーターは他にも色々クラウド機能等があるようなのでいろいろ弄ってみると面白いかもしれない。

ただ今回RT-AC68Uがアマゾンで注文してから珍しく20日もかかったので、品薄なのかも。ASUSの新しいモデルの方が入手し易いかもしれない。

flexboxの"order"がややこしかったので図解してみた

やったこと

  • flexboxについて調べ学習した
  • orderプロパティについて分かりづらかったのでこれだけ図解でまとめた

参考:order使用例

orderプロパティとは

  • 個別のアイテムの順序を指定出来る
  • アイテムはデフォルトでは0の値を取り、正や負の整数値を設定する👈重要❗

前提

1~10の要素についてCSSのみで並べ替えを行う

基本html

<div class="samplebox" id="flex1">
        <p class="p1">ボックス<strong>①</strong></p>
        <p class="p2">ボックス<strong>②</strong></p>
        <p class="p3">ボックス<strong>③</strong></p>
        <p class="p4">ボックス<strong>④</strong></p>
        <p class="p5">ボックス<strong>⑤</strong></p>
        <p class="p6">ボックス<strong>⑥</strong></p>
        <p class="p7">ボックス<strong>⑦</strong></p>
        <p class="p8">ボックス<strong>⑧</strong></p>
        <p class="p9">ボックス<strong>⑨</strong></p>
        <p class="p0">ボックス<strong>⑩</strong></p>
    </div>

例1

スクリーンショット 2018-07-29 23.12.24.png

例1  ”row”で並べ、orderは特に何も指定しない
#flex1 {
    display: flex;
    flex-direction: row;
}

例2

スクリーンショット 2018-07-29 23.13.12.png

例2  単純な逆順であれば”row-reverse”を使う
#flex2 {
    display: flex;
    flex-direction: row-reverse;
}

例3

スクリーンショット 2018-07-29 23.46.52.png

例3  8番目の要素(p8)のみ−1とする
#flex3 .p8 {
    order: -1;
}

★並べられた要素はデフォルトが”0”で、ひとつの要素を−1とすると、それが一番先頭になる(ややこしい)

例4

スクリーンショット 2018-07-30 0.07.17.png

例4 2つの要素(p4,p6)を指定し、それぞれ1,2とする
#flex4 .p4 {
    order: 1;
}
#flex4 .p6 {
    order: 2;
}

★例によって0以上の整数にした要素は末尾に移動する。元の順序も残るからか、1、1の指定でも4→6の並びになる挙動を確認できた(追記:正しくは同順の場合HTML記述順になる) サンプルページではなぜか10、11指定だった(?_?)

例5

スクリーンショット 2018-07-30 0.19.55.png

例5      1〜10で任意の整数を当て並べ替える(寧ろ分かりやすい😃)
#flex5 .p5 {
    order: 1; <=0でも可
}
#flex5 .p2 {
    order: 2;
}
〜〜  中略  〜〜
#flex5 .p1 {
    order: 9;
}
#flex5 .p6 {
    order: 10;
}

所感

いわゆる配列のインデックスとは考え方が違うので、ややこしかった。 なんとなく数字を入れればそれっぽく動くが、きちんと理解しないと後で困ると思った。 実際にorderで自由に並べ替えるメリット、使い所はどういう所なのかはピンと来なかった。

追記

使い所として、HTMLで読み込ませる順序とレスポンシブ対応に便利とのこと👉なるほど❗

nginxでSSL (Let's Encrypt利用)

前提

やったこと

学び、気付き

Let's Encryptは無料で暗号化したサイトを普及するために出来たサービス。IPアドレスで指定は出来ず、ドメイン名で指定したサイトを暗号化するとの事。 ドメイン認証(DV)証明書のみで、企業認証(OV)証明書やEV証明書は取得できない。 参考1

自動発行で簡単に証明書が発行される スクリーンショット 2018-07-26 1.16.50.png

参考2

導入手順

wget https://dl.eff.org/certbot-auto
chmod a+x certbot-auto
./certbot-auto
以下適当に選択肢選択

参考3

すると、拍子抜けするほど自動であっさり出来た💦
Congratulations! You have successfully enabled https://nginx-domain.tk and
https://www.nginx-domain.tk

保護されたページに変化

スクリーンショット 2018-07-26 1.01.09.png

テストを試してみる

You should test your configuration at:
https://www.ssllabs.com/ssltest/analyze.html?d=nginx-domain.tk
https://www.ssllabs.com/ssltest/analyze.html?d=www.nginx-domain.tk

証明書の画面が表示

スクリーンショット 2018-07-26 0.58.54.png

スクリーンショット 2018-07-26 0.57.32.png

所感

certbotを使うと簡単にSSL化出来、驚いた。 インフラに関してさくらVPSの無料期間を利用して駆け足で取り組んだので、また作りたいサーバーを自作する際に復習したい。